みなさん、こんにちは♪

土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市の東濃エリアを中心に高性能でお洒落な家づくりをしております、株式会社一建の安藤です😊🌸

10月に入り、グッと気温が下がりましたね🍁夜は冷え込みますので、体調にはくれぐれもお気を付けくださいませ。

最近は平屋人気の高まりと共に、中庭のあるお家をSNSなどでよく見かけますよね。人目を気にせず過ごせるプライベートな中庭スペースは、弊社のお客様にもとても人気で、一建としても中庭のあるお家づくりに力を入れております😊そこで、今回はここ数年で注目が集まっている"中庭"についてご紹介したいと思います。

中庭ってちょっと贅沢ですが、とても素敵な空間ですよね😊/　家族でBBQをしたり、ハンモックに揺られてくつろいでみたり、猫ちゃんやワンちゃんを遊ばせる空間としても活躍します❤`

そんな中庭ですが、いくつかパターンがあるのをご存知ですか？今回は中庭の３つの種類についてご紹介していきます✨

1. コの字型

まずは一番人気の中庭を囲うコの字型の家。家を上から見た際に「コの字」になるように設計され、中庭に対して3つの面に壁を作ります。

庭を完全に取り囲む形ではないので、ほどよく採光を確保しながら開放感も得ることができます。上の写真のように中庭を囲うようにLDKを配置すると、LDKが明るく開放的な空間になります✨

外部と接している面をフェンスや塀などで仕切れば、外からの視線を気にすることもありません。コの字型の家は、使い勝手も良いことから人気があります。

2. ロの字型

家を上から見た際に「口の字」になるように設計され、四方を壁に囲まれたお庭です。
完全にプライベートな空間にすることができ、外部からの目線が全く気にならない点が魅力的です。

建物に囲まれているため、閉鎖的なイメージがあるかも知れませんが、あらゆる方向から自然光が差し込むので、各室で明かりを取り入れやすくなります。

家族だけの完全プライベートなお庭って素敵ですよね❤そんなロの字型のお家に憧れる方も多いかと思いますが、ロの字型の中庭をつくる際に注意すべきことがあります。ロの字型の中庭は四方を建物に囲まれていますから、排水設備以外に水の流れる場所がありません。そのため、排水の計画は慎重に行う必要があります。

3. Lの字の中庭

家を上から見た際に「Lの字」になるよう設計され、2面の壁に中庭を隣接させたお庭です。
建物の設計が特殊ではないため、他の中庭と比べて間取りを自由に考えやすく、採光を確保すしやすいのが特徴です。

しかし、外部から見えやすいことや、デザインによっては中庭ではなく、一般的な庭とあまり変わらない印象になってしまう場合もあるので注意してください。

コの字型の家と同様に、L字の中庭でもフェンスを付ければ、プライバシーを確保した中庭にすることが可能です✨✨

まとめ

皆さんはどの中庭がお好みですが？😊中庭がある家は、採光や風通しもよくなるため、プライバシーを確保しつつ、暮らしやすい環境をつくることができます。ただし、気を付けないと重大な瑕疵を招くこともありますので、中庭のある家を検討されている方は、中庭の施工に慣れた会社さんに相談するのがベストです！👍✨

この回では中庭の種類についてお話させていただきました。次回は中庭のメリット・デメリットについてお話をさせていただきたいと思いますので、皆さま、次回のブログも楽しみにしていてください😊🌸