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こんにちは!
土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市の岐阜県東濃エリアを中心に『温熱設計×デザイン』をテーマに家づくりをしております、株式会社一建の山田勇輝です!
今回は近年特にSNSやインターネットで目にすることの増えたサッシとガラスの選び方について解説します。
家づくりの中で、「樹脂サッシとハイブリッドサッシ、どちらがいいですか?」
また「ペアガラスとトリプルガラスは、どれくらい違いますか?」と聞かれることは少なくありません。
先にお伝えすると、私はどれか一つを絶対的な正解として考えているわけではありません。
それぞれに特徴があり、建物の条件や住まい方によって、選択が変わるものだと思っています。
樹脂サッシの大きなメリットは、断熱性能です。
フレーム自体が熱を伝えにくく、窓まわりの温熱環境を重視する場合には、理にかなった選択だと感じています。
一方で、私個人としては、樹脂サッシを外部に使うことについては、少し慎重に考えています。
理由は、樹脂の強度と紫外線の影響です。
これは数値やカタログの話ではなく、これまで現場で、実際に割れてしまった樹脂サッシを見てきた経験によるものです。
職人として現実を見てきた中で、長期的な耐久性という点では、外部に樹脂を使うことに一定のリスクを感じています。
その点ハイブリッドサッシは、室内側で断熱性能を確保しつつ外部をアルミとすることで、耐候性とのバランスが取りやすいと感じています。
また、性能面だけでなく意匠性の面でもメリットがあります。
樹脂サッシに比べてフレームを薄くしやすく、窓まわりがすっきりと納まりやすい点は設計する立場としても大きなポイントです。
フレームが主張しすぎないことで、外観はもちろん室内から見たときも光や景色そのものがきれいに感じられる。
そういった点も含めて、ハイブリッドサッシはバランスの取りやすい選択だと考えています。
弊社では現在、ハイブリッドサッシを標準仕様としています。
採用しているのは、LIXIL「TW」です。
断熱性能、耐久性、意匠性、そしてコスト。
それらを総合的に見たときに、現時点では最もバランスが良いと判断しています。
ガラスについても、考え方は同じです。
トリプルガラスはペアガラスに比べて断熱性能が高く、基本的には結露のリスクを下げやすくなります。
ただし、トリプルガラスにすれば結露しない、というわけではありません。
結露は、室内外の温度差、湿度、換気量、そして窓の性能が組み合わさって発生します。
これらは計算することで、どのような条件で結露が起きるかをある程度、事前に把握することができます。
そのうえで性能を上げるのか、住まい方で調整するのか。
理解したうえで選ぶことが大切だと考えています。
弊社ではペアガラスを標準仕様としています。
これは性能を軽視しているわけではなく、多くの住まい方を想定したときに、全体として無理のない選択だと判断しているためです。
もちろん、建物の条件やご要望によっては、トリプルガラスをご提案することもありますしペアガラスで十分だと判断するケースもあります。
結露についても、「樹脂・ハイブリッド」、「トリプル・ペア」という比較の仕方ではなく、前提としてどういう条件で起きるのかを理解したうえでどう付き合うか。
そこが一番大切だと思っています。
サッシやガラスは、性能の高低だけで選ぶものではありません。
その家にとって、その住まい方にとって、無理のない選択になっているかどうか。
そこを大切にしながら仕様を考えています。
WELCOME!
一建は東濃でマイホームをお考え中の方に
丁寧に、親身になってサポートします。
ぜひ一度お気軽に
ご相談ください