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こんにちは!
土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市の岐阜県東濃エリアを中心に高性能でお洒落な家づくりをしております、株式会社一建の山田勇輝です!
注文住宅を手がける中で、細部の仕様が住まいの印象を大きく左右することを日々感じています。私たちが標準仕様として採用している“ハイドア(天井までの高さのある室内ドア)”も、そのひとつです。
一見すると「扉の高さが違うだけ」と思われがちなこの仕様。しかし実際に空間に組み込まれたとき、その効果は想像以上です。今回は、なぜ私たちがハイドアを標準仕様として採用しているのか、工務店の視点からご紹介します。
1. 空間をより広く、美しく見せる効果
ハイドアの最大の魅力は、空間の「縦の抜け感」が生まれることです。
天井まで伸びるドアは、壁と一体化して見えるため、視覚的に空間がスッキリと整い、より広く感じられます。限られた面積の住宅でも、開放感のある空間に仕上がります。
2. デザインの統一感が生まれる
通常のドアでは、上部に垂れ壁ができ、どうしても空間が分断されてしまいがちです。ハイドアにすることで壁とドアがフラットにつながり、インテリアに一体感が生まれます。
これは、モダンな内装やミニマルな空間設計との相性が非常に良く、建築家やデザイナーの方からも高く評価されています。造作や建具の美しさを大切にしている私たちにとって、ハイドアは自然な選択でした。
3. 住まい手にとっての“質感”を底上げする
住まいの満足度は、意外と“視覚から入る心地よさ”に左右されます。高さがあるだけで、なんとなく「高級感」や「丁寧に設計された感じ」が伝わる。それがハイドアの持つ力です。
お客様からは、「展示場のような洗練された印象になった」「生活感が出にくい」といった声をよくいただきます。
4. 現場対応のしやすさもポイント
ハイドアは設計段階でしっかり納まりを考える必要がありますが、逆に言えば「標準化」してしまえば現場の納まりも安定します。私たちのように自社で大工施工している工務店にとっては、「造作や下地の調整がしやすい」「見切りや巾木との納まりが美しく決まる」といったメリットがあります。
つまり、見た目の良さだけでなく、施工のしやすさという点でも、標準化する価値がある仕様なのです。
まとめ:小さな違いが、大きな満足につながる
ハイドアは“ちょっとした贅沢”と思われがちですが、私たちは「これこそ、住まいの質を底上げするスタンダード」だと考えています。
だからこそ、私たちはこのハイドアを標準仕様とし、お客様に“想像以上の空間体験”をお届けしたいと思っています。
空間を最大限に活かす設計と施工の工夫。そこにハイドアという選択肢があることで、住まいは確実にワンランク上の仕上がりになります。
弊社の標準仕様、是非実際に体感しにモデルハウスや見学会にご来場ください!!
WELCOME!
一建は東濃でマイホームをお考え中の方に
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